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今月の歳時記/8月

2009年8月 1日

写真:今月の歳時記/8月

○ピオーネ
ピオーネは巨峰より大粒で、光沢のある透明度の高い紫黒色であるということから『黒い真珠』ともいわれています。
粒の大きさも20グラムを超すものもある大粒のぶどうです。糖度は16度以上と甘く、香りも良いぶどうです。
言わば黒系ぶどうのキングと言っても良いですね。
このピオーネの誕生秘話をご紹介します。
今からちょうど50年程前のことです。
父は、カノンホール・マスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリアの4倍体枝変り)で、大きな粒とさわやかな風味持っていました。
母は、みなさんよくご存知の巨峰で、柔らかでみずみずしい果肉と上品な香りを持った人気者でした。
この二つを交配して、両親の良い所だけを受け継ぎ生まれたのが、長男の「ピオーネ」。
このピオーネには、以前種がありました。
そこで、改良されたのが種無しの次男「ニュー・ピオーネ」です。
しかし、今ではピオーネと言えばほとんど種無しのようですね。
そして、現在岡山県は日本一のピオーネの産地となったのです。
ピオーネの名前の由来は、“開拓者”という意味のイタリア語だそうです。

【美味しい食べ方】
それでは、この黒系ぶどうの王様のより美味しい食べ方をご紹介します。
見分け方は、果粉は粒の表面に付いている粉で『ブルーム』と言って鮮度の証です。粒の黒々とした物は糖度があり、果粒に甘味がのってくると、粒の周りについてきます。
さて買って帰って、トマトやメロンのように家でもう少し熟れたら食べよう…なんて言うことはしないでください。
冷蔵庫に入れて30分から2時間位冷やして食べるのが、ちょうど良いでしょう。
冷やし過ぎはお勧めできません。
でも、冷凍庫に入れてシャーベットにして食べるとまた違った食感も味わえますよ。

写真:今月の歳時記/8月

写真:今月の歳時記/8月

○マスカット
エメラルドグリーンの大粒のぶどうです。
マスカットはピオーネとは違い、外国から来たぶどうです。
一説によると、原産地は北アフリカで、古く紀元前から栽培されていたという記録もあります。
そして、エジプトのアレキサンドリア港から輸出され、世界各国に広まったことから正式名称を「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と言うそうですよ。
とてもロマンチックですね。
原産地の地中海沿岸と瀬戸内の気候が似ているようで、良質の美味しいマスカットの産地として、倉敷は有名です。
しかし、マスカットもピオーネも、倉敷の栽培農家のみなさんが、愛情と手間暇を掛け育てているので、こんなにも美味しいぶどうが食べられるのでしょう。

美味しい食べ方は、ピオーネとほぼ同じです。
ぶどうは皮と実の間にうま味が多く含まれています。皮は渋みがあるため、食べなくても構いませんが、渋みを好む方や、皮を気にせずに食べる方も大勢おられます。
あなたは、皮ごと口に入れる派?皮をきれいにむいてから食べる派?

どちらにしても玉張りのよい大粒のピオーネやマスカットを、口いっぱいにほおばった幸せを想像してみてください。
果物好き、ぶどう好きにはたまらない、至福の瞬間ですね!
ピオーネ、マスカットも、他の野菜と同じく朝取りの新鮮なものが最も美味しいです。どうぞ倉敷に来られ、おいしいぶどうを召し上がってください。

〈おいしいピオーネ・マスカットが買えるお店〉
JA岡山西船穂直売所