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    <title>名物・旬を食す</title>
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    <updated>2010-07-04T01:55:04Z</updated>
    <subtitle>「倉敷」の名産品や四季折々の旬なおいしいものをご紹介</subtitle>
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    <title>今月の歳時記／7月</title>
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    <published>2010-07-01T05:09:39Z</published>
    <updated>2010-07-04T01:55:04Z</updated>

    <summary>「夏の節句」七夕と天領祭り日本には、四季という素晴らしい気候風土があります。そして、それを生かした文化・風習もたくさん残...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「夏の節句」七夕と天領祭り<br /></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">日本には、四季という素晴らしい気候風土があります。<br />そして、それを生かした文化・風習もたくさん残っています。<br /><br />そのひとつが、季節の節目となる「節句」の日です。<br /><br />節句とは、もともとは中国大陸から伝わった暦が合わさってできたもので、日本の生活に合わせてアレンジされていくつもの節日があったそうですが、そのうちの5つを江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めたのが五節句といわれるものです。<br /><br /><br />◆五節句◆</span></span><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><br />●人日（じんじつ）｜1月7日、七草<br />●上巳（じょうし/じょうみ）｜3月3日、桃の節句、雛祭り<br />●端午（たんご）｜5月5日、菖蒲の節句<br />●七夕（しちせき/たなばた）｜7月7日、たなばた、星祭り、竹・笹<br />●重陽（ちょうよう）｜9月9日、菊の節句<br /><br /><br />ここで面白いのが、1月7日の人日（じんじつ）以外は、奇数が重なることです。奇数は陰陽五行で言うと、「陽」ですが、重なることにより「陰」になります。そこで、陰を避けるための避邪（ひじゃ）の行事が行われたのが、節句になったとも言われているのです。<br /><br />節句には、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓っていたとされ、日本の農耕を行う人々の風習が合わさり、定められた日に宮中で邪気を祓う宴会が催されるようになったそうです。<br /><br />ただし、1月だけは1日（元旦）を別格とし、7日の人日（じんじつ）を五節句の中に取り入れ、春の芽吹きの七草を食べ邪気を祓ったのです。　<br /><br />今月は、その五節句のひとつ、七夕です。<br /><br /><br />◆倉敷の七夕、今昔◆<br />七夕の風習は各地でいろいろと違います。<br />倉敷でもきっといろいろな風習があったと思いますが、筆者の小さい頃は、朝一番に田んぼ（あるいは畑）に行き、大きなハスの葉の上に溜まっている露を上手に集めて、その水で墨をすり、短冊に願いを書いたものです。そうすると、習字が上達すると祖母に言われていました。<br /><br />そして笹飾りを見ながら、そうめんより少し太い冷や麦を必ず食べていました。<br /><br />改めて調べてみると、昔は七夕の時に、健康を祈り素麺の元となった、「索餅（さくべい）」と言うお菓子が食べられていたそうです。索餅は熱病を流行らせた霊鬼神が子どもの頃好きな料理で祟りを沈めるとされていて、やがて索餅は舌触りのよい素麺へと変化し、七夕に素麺や冷や麦を食べるようになったそうです。今でも、七夕には素麺をよく食べます。<br /><br /><img title="冷や麦" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/7m_1.jpg" alt="冷や麦" width="420" height="315" /><br /><br /><br />◆倉敷の七夕祭り｜美観地区の七夕（7月7日〜11日）◆<br />倉敷伝建地区をまもり育てる会が中心となり、七夕祭りをしています。<br />昨年は１００軒以上の店舗や家で七夕飾りをしました。<br /><br />その時の七夕飾りが並ぶ風景写真などを提供して、平成22年度都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」の栄えある賞を受賞しました。<br />笹は、阿智神社の竹を使わせてもらい、地域の人も、訪問客も夏の風物詩を満喫できる行事です。<br /><br /><img title="笹飾り" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/7m_2.jpg" alt="笹飾り" width="315" height="481" /></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><br /><br /><br /> ◆倉敷の七夕祭り</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">｜酒津公園の七夕祭り（7月3日、4日）◆<br />春には、桜の花見客で賑わう酒津公園で、子供会連合会が主体となって賑やかに開催されます。特に、酒津の用水が天の川のようにキレイに浮かび上がり、大勢の人で賑わいます。<br /><br /><br /><img title="酒津公園七夕祭り" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/7m_5.jpg" alt="酒津公園七夕祭り" /><br /><br /></span><span style="font-size: small;">◆第40回倉敷天領夏祭り大会｜7月24日　9:30～21:30◆<br />主なイベント/16:00～<br /><br />七夕が過ぎると梅雨もあけ、あちらこちちで夏祭りが行われます。<br />特に賑やかなのが「倉敷天領夏祭り大会」。倉敷中央通りを中心に繰り広げられる夏の一大イベントです。<br /><br />音楽隊パレードをはじめ、勇壮な天領太鼓の演奏、総勢3000人以上の踊り手が参加する「代官ばやし踊り」やロック調の「OH！代官ばやし」などが繰り広げられます。<br /><br />そして、倉敷のまちにも本格的な夏がやってきます。<br /><br /><img title="天領祭り" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/7m_4.jpg" alt="天領祭り" width="420" height="315" /></span></span></span></p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／6月</title>
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    <published>2010-06-01T10:09:39Z</published>
    <updated>2010-07-01T05:31:08Z</updated>

    <summary>「紫陽花」よひらの花６月になると梅雨の季節になります。「今年もうっとうしい季節になったなあ〜」という会話が聞こえてきそう...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「紫陽花」よひらの花<br /><br /><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">６月になると梅雨の季節になります。<br /><br />「今年もうっとうしい季節になったなあ〜」<br />という会話が聞こえてきそうですが、そんな季節に人々を楽しませてくれるのが、紫陽花の花です。<br /><br />この花ほど雨が似合う花は他にはないでしょう。いいえ雨とお揃いになっていると言っても過言ではありませんね。<br />花びらが雨にぬれ、その上をカタツムリがゆっくりと散歩している様子を、小さい頃に誰もが一度は絵に描いた事があるはずです。<br /><br />倉敷でも美観地区の掘り割り沿いの、緑の柳並木と紫陽花は雨によく似合います。</span><br /><br /><img title="倉敷美観地区の紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_2.jpg" alt="倉敷美観地区の紫陽花" width="378" height="283" /><br /><br /><span style="font-size: small;">◆紫陽花あれこれ</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜古典文学｜◆</span></span><br /><span style="font-size: small;">「あじさい」が万葉集に見られるのは２首のみですが、平安時代以降にはかなり見られるようになります。<br />つまり紫陽花は日本には昔からある花なのです。<br /><span style="color: #993366;"><br /> 「あぢさゐの 下葉にすだく蛍をば 四ひらの数の添ふかとぞ見る」<br />（藤原定家）</span><br /><br />（訳）<br />日も暮れてあじさいの花も夕闇に沈んでいきます。<br />蛍が飛び始めあじさいの下葉に集り光りだすと、あじさいの花が増えたのではないかと見違えてしまいます。　<br />それほど、あじさいの花は可憐で美しい。<br /></span> <br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆紫陽花あれこれ</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜はなびら｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">さて、この紫陽花の花ですが、みなさんが「花びら」と思っているのは実は装飾花で、花は真ん中の小さな部分です。<br />この花びらと思われている部分が４枚あることから「よひらの花」とも言われています。</span><br /><br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆紫陽花あれこれ</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜語源｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">また「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい（集真藍）」がなまったものと言われています。<br />漢字表記に用いられる「紫陽花」は、その漢字を見ただけでも条件反射で、青紫色の美しいあじさいの花を思い浮かべてしまいますが、実は唐の詩人・白居易が別の花（ライラック）に名付けたものを、平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったとされていますので、やや複雑ですが今ではすっかり「紫陽花＝あじさい」ですね。</span><br /><br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆紫陽花あれこれ</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜花言葉｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">女性なら気になる花言葉ですが、花の色が白から青紫色、紅紫色と変わっていくので「移り気」と言う嬉しくない花言葉ですが、土壌が酸性だとブルー系にアルカリ性だとピンク系に自分に与えられた条件・環境に適合性があるという事から、「元気、辛抱強い」などもあります。またたくさんの花が集まっている事から「 一家だんらん」「家族の結びつき」を象徴する花でもあるという人もいます。</span><br /><br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆紫陽花あれこれ</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜薬用？毒性？｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><br />紫陽花を薬用に使うと書かれた書物もありますが、最近では飲食店での食中毒のニュースをよく耳にします。料理の飾り付けとして花も葉も使われる事がありますが、食用しない方が無難でしょう。</span><br /><br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆倉敷の紫陽花の名所</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜<a href="http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=4711">種松山</a>｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">種松山公園西園地には1万3,000株の紫陽花が植えられています。紫陽花小径も整備され、ゆっくりと鑑賞できます。</span><br /><img title="種松山の紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_3.jpg" alt="種松山の紫陽花" width="378" height="283" /><br /><br /><img title="種松山の紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_4.jpg" alt="種松山の紫陽花" width="378" height="283" /><br />整備された紫陽花小径／種松山<br /><br /></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆倉敷の紫陽花の名所</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜<a href="http://www.geocities.jp/fukuyamao/anyouzi.html">安養寺</a>｜◆</span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">約2,500株あり、多品種の紫陽花を見ることができます。</span><br /><img title="安養寺茶室前" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_5.jpg" alt="安養寺茶室前" width="378" height="283" /><br />安養寺　茶室前<br /><br /><img title="安養寺　道祖神と紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_6.jpg" alt="安養寺　道祖神と紫陽花" width="378" height="283" /><br />安養寺　道祖神と紫陽花</span><br /><br /></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆倉敷の紫陽花の名所</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜自在寺住心院｜◆<span style="font-size: x-small;"><br /><span style="font-size: small;">倉敷市木見にある&ldquo;花の寺&rdquo;で、住職が丹念に育てた花々が見事です。<br />６月初旬は８００種類の花菖蒲が、紫陽花は中旬頃からが見頃で、７０数種類の珍しい花を見ることができます。</span></span></span></span></span></span><br /><img title="住心院　６月初旬は花菖蒲が見事" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_7.jpg" alt="住心院　６月初旬は花菖蒲が見事" width="378" height="283" /><br /><span style="font-size: x-small;">住心院　６月初旬は花菖蒲が見事</span><br /><br /><br /><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆倉敷の紫陽花の名所</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">｜<a href="http://www.city.okayama.jp/museum/sakura/funao.html">愛宕山公園</a>｜◆</span></span></span></span><br /><span style="font-size: small;">倉敷市街地や高梁川を望む事ができる素晴らしい公園です。<br />隣接したふなおワイナリーでは船穂産マスカットを使ったワイン工房の見学もできます。</span></p>
<hr />
<p><br /><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;">◆雨の日の倉敷での過ごし方</span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;">◆<br /><img title="美観地区の紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_8.jpg" alt="美観地区の紫陽花" width="378" height="283" /><br /><br />６月は梅雨のせいもあり、普段より観光客も多くなく、倉敷の町をゆっくり楽しむことができます。<br />雨の降る日には、思いきって時間をたっぷりつくり、洒落たカフェでゆっくりと小説でも読んでみてはいかがでしょうか。倉敷はそんなスローな時間が似合う町です。<br /></span></span></span></span><br /><img title="美観地区の紫陽花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/6_9.jpg" alt="美観地区の紫陽花" width="378" height="283" /></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／5月</title>
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    <published>2010-05-01T08:31:23Z</published>
    <updated>2010-06-01T10:06:34Z</updated>

    <summary><![CDATA[「春祭り」見て、食べて、呑んで、さあ一緒に踊りましょう &nbsp; 春まつり春になると、心の身体もウキウキします。そん...]]></summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「春祭り」</span><span style="font-size: small;">見て、食べて、呑んで、さあ一緒に踊りましょう</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #000000;"><span style="font-size: small;">春まつり</span></span></strong><br />春になると、心の身体もウキウキします。<br />そんな頃、倉敷の各所では春まつりが開催されます。<br />一般的に、春まつりはその地の一年間の幸せや五穀豊穣を祈願し、秋祭りでは神恩を謝すると言われています。<br />皆さんも一年間の無病息災をお祈りしに、春まつりに出かけてはいかがでしょうか。<span style="color: #339966;"><br />阿智神社</span><br />倉敷の総鎮守社でもある阿智神社でも春と秋に祭りがあります。<br />阿智神社としての行事は、第三土曜日１５日の１０時からお祭りが始まり、18時からの神賑いでは雅な三女神の舞に始まり、子供神楽等が奉納され、倉敷天領太鼓の演奏で締め括られます。<br />＊<a title="阿智神社ホームページ" href="http://achi.fem.jp/event/index.html" target="_blank">詳しいことは阿智神社HP</a>＊</p>
<p>それに併せて、地元の町内会や保存会でも楽しい行事が繰りひろげられ、地元の人はもとより観光客の皆さんの一緒に春まつりを楽しみます。<span style="color: #339966;"><br /><br /><br />素隠居（すいんきょ）</span><br /> 素隠居とは、阿智神社のお祭りの御神幸の雌雄の獅子に付き添う翁（おきな）と媼（おうな）の面をかぶった若者を指します。<br /><br /> 素隠居は元禄５（1692）年、阿智神社にほど近い戎町の宰領をつとめていた沢屋善兵衛が寄る年に勝てず、人形師の柳平楽に頼んで「じじ」と「ばば」の面を作らせ、店の若者にこの面をかぶらせ、主人の代理として御神幸の行列に参加したことに始まるとされています。<br /><br /> 素隠居という呼び名は明治以後誰彼となく、この「じじとばば」のことを呼びはじめたようですが、ただの御隠居という意味で「素の隠居」であったり、「素晴らしい隠居」であったり、「素朴な隠居」というような意味が語られています。また、素隠居の面は、「らっきょう」の形に似ていることから、おびえながらもこの素隠居を挑発する子供達は、「すいんきょ、らっきょう、くそらっきょう。今年のらっきょう、すーいーぞ」とはやしたてて逃げまどうのです。<br /><br />素隠居が持っている渋うちわで頭を叩かれると、「賢くなる」、「健康になる」と言われています。倉敷の親は子どもがおびえ、泣き叫んでも子どもの頭を素隠居の前に差し出します。<br /><br />もちろん、外人さんにもその洗礼は容赦ありません。<br />「Be healthier,Cleverer. Bless you ! Bless you !（健康で、賢くなるように。祝福あれ）」と祈りながら叩きます。<br />みなさんもこの素隠居に出会ったら、どんどん叩かれましょう。</p>
<p><img title="素隠居" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/1.jpg" alt="素隠居" width="183" height="238" /><br />また素隠居保存会では、祭りの間素隠居になる人を募集しているそうなので、皆さんに幸せを配達したい方は問い合せてみてください。<br />＊素隠居保存会 E-mail:akikun_odango@yahoo.co.jp＊<span style="color: #339966;"><br /><br /><br />千歳楽（せんざいらく）</span><br />この祭りには布団を重ねたような形をした太鼓御輿も出て町を練りまわします。これを千歳楽と言います。担ぎ手の元気のよい若者たちは、「おいら備中の倉敷育ち。銭はないけどぇ、やれやれー意地があるよー。しゃんしゃん※しゃんとせぇ、しゃんとしゃんとしゃんとせぇ、芋食ってしゃんとせぇ、豆食ってしゃんとせぇ、しゃんしゃんしゃんとせぇ、しゃんとしゃんとしゃんとせぇ」<br /><br />（※しゃんとせぇ／しっかりしなさい）<br />と、歌声も高らかに練り歩きます。<strong><span style="font-size: small;"><br /><br /><br /><br />ママカリ寿司</span></strong><br />お祭りと言えば、ご馳走が付き物ですね。<br />倉敷では祭りには「ばらずし」をどこの家でも作ります。<br /><br />ばらずしについては、４月にお話ししました。<a title="バックナンバーばらずし" href="http://kankou-kurashiki.jp/feature/column/"><br /></a><a title="バックナンバーばらずし" href="http://kankou-kurashiki.jp/feature/backnumber/001449.html">＊バックナンバー／ばらずし＊</a><br /><br />今月は、ちょうど旬のママカリ寿司をご紹介しましょう。<br /><img title="ままかり" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/3.jpg" alt="ままかり" width="240" height="159" /><br />ママカリとは、ニシン科の小魚のことで、標準名をサッパと言います。<br />『ママカリをおかずにしたら、美味しくて家のママ（ご飯）が足りなくなり、隣の家にママをカリ（借り）に行った。』と言うのは有名なお話です。<br />そのママカリを使ったお寿司が、ママカリ寿司です。<br /><br />〜簡単にできるママカリ寿司のレシピ〜<br />（１）ママカリを買って来る。この季節には、倉敷のスーパーでも売っています。<br />（２）ウロコを取り、頭を落とし内臓を取り出す。腹をきれいに水洗いする。ママカリを腹開きにして、骨を抜く。<br />（３）ママカリがさばけたら塩をふり、３～４時間置く。次に酢と砂糖を混ぜてその中にママカリをつける。一晩から一日ぐらい冷蔵庫の中でつけておく。<br />※ここまでが、面倒な人は酢漬けのママカリが売られているのでそれを買いましょう。<br /><br />（４）酢めしをにぎり、酢につけておいたママカリを取り出してその上にママカリをのせてもう一度にぎって出来上がり。<br /><br />想像しているだけで、食べたくなります。<br />この時期は穴ジャコなども獲れて、食卓も春まつりです。</p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／4月</title>
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    <published>2010-03-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2010-05-01T08:28:36Z</updated>

    <summary>「お花見」見るもよし、食べるもよし《お花見の名所》・鶴形山公園倉敷の人が春のお花見と聞いて最初に思い出すのは、何といって...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「お花見」見るもよし、食べるもよし</span><br /><br />《お花見の名所》<br />・鶴形山公園<br />倉敷の人が春のお花見と聞いて最初に思い出すのは、何といっても美観地区の北側にこんもりと茂る鶴形山でしょう。<br />本町通りに面した参道にある鳥居をくぐると、少しずつ桜が見えてきます。参道を進むと立派なシダレザクラが2本咲き誇こり、人々の目を楽しませてくれます。ソメイヨシノやシダレザクラなど１２０本の花が咲き、夜になるとライトアップもされ、神秘的な夜桜を堪能することができます。近くには阿智神社もあり、サクラを眺めながらゆったりとした時間を過ごした方にお勧めです。<br />桜が過ぎるとサツキやフジの花が見事です。<br /><img title="鶴形山のサツキ" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/4_main3_.jpg" alt="鶴形山のサツキ" width="244" height="183" /> <img title="阿知神社の藤の花" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/4_main2_.jpg" alt="阿知神社の藤の花" width="244" height="183" /><br /><br />・酒津公園<br />花見はやっぱり大勢で賑やかにと言う方にお勧めなのは、何といっても高梁川の近くにある酒津公園です。<br />立派なサクラのトンネルが配水池の堰堤にあり約５００本の桜が圧巻です。昼間は、広い芝生公園や、噴水から流れる水辺で子どもたちも大はしゃぎです。夜になると屋台も出てバーベキューをしたり、お弁当を広げるグループがいたりで、飲めや歌えやの大宴会が毎晩繰り広げられます。３００台の無料駐車場もありますが、くれぐれも飲酒運転は止めましょう。大人も子どもも華やかに咲き誇るサクラの花を満喫できる公園です。<br /><br />・種松山公園<br />種松山全体が公園のように広い園内には、ソメイヨシノやヤエザクラなど約1200本ものサクラが咲き誇っています。遊具や遊歩道も整備され、子ども連れで一日中楽しめるお花見スポットです。山の上にあるので景色もよく、サクラだけではなく、自然と満喫できるところもお勧めです。<br /><br />・由加山蓮台寺<br />厄除けの寺として有名な蓮台寺はサクラの寺としても有名です。標高300mの山頂にある境内にはたくさんのサクラが咲き誇り、特に境内にある古木の双樹満願桜は有名です。参道にはお団子屋さんや軽食屋さんもあり、一日中楽しめます。<br /><br />・円通寺公園<br />良寛さんでお馴染みの円通寺公園には500本ものソメイヨシノがあります。毎年4月上旬頃には美しいサクラが咲き誇ります。また、3月下旬から4月上旬にはサクラに提灯がつけられ、幻想的な夜桜が堪能できます。<br />すぐ下の国民宿舎「良寛荘」では、名物「しのうどん」を食べることができます。このうどんは、２５０年前に良寛さんがお寺の行事の時に食べたと言われ、幅が２センチ、長さが約１メートルの珍しいものです。一日限定１５食なので問い合せてから行きましょう。（国民宿舎良寛荘／０８６&minus;５２２&minus;５２９１）<br /><br />《桜好きの日本人》<br />それにしても、どうして日本人はこんなにも「桜」にこだわるのでしょうか？<br />桜の「開花宣言」や「桜前線」という言葉が聞こえ始めると、今度は天気が気になってしかたありません。花見の幹事はもちろんですが、花見に行かない人までもが天気が気になります。それは、「桜」がタダの花ではなく、日本人の人生そのものだからではないでしょうか。<br />桜の花は、一気にパーと咲いたかと思うと、その美しい姿を見せてくれるのは、ほんの３〜４日だけです。しかも、なぜだかそれをねらったかのように、必ず毎年、雨や嵐になり、「アああ〜」と、言っている間に、見事に散ってしまいます。<br />３６５日のうち、３、４日その美しい花を咲かせて人を魅了する「桜」。<br />歌舞伎の忠臣蔵で「花は桜木、男は武士」と言うセリフにもあるように、「武士道の象徴は桜の花だ」と言う人もいます。そして、本居宣長の有名な歌で、「敷島の大和心を人問はば　朝日に匂ふ山桜花」と、あります。<br />西洋人が好む薔薇は、花の色も香りの濃厚で、美しいけれどトゲを持っています。なかなか散らず、死を嫌い恐れるように、茎にしがみついたまま色あせて枯れていきます。それに比べて、我が桜の花は、色や香りは淡く、人を飽きさせることなく、自然の召すがままに風が吹けば清く散っていきます。<br />この桜の本質が大和魂に通じるのではないかと筆者はいつも思っています。<br /><br />《しかし「花より団子」》<br />花見に欠かせないのが「お花見弁当」です。<br />倉敷の人は、春になって美味しくなった瀬戸内の魚貝類や、春野菜がしっかりと入った「ばら寿司」と「地酒」を持って花見に出かけます。<br />その作り方や混ぜ込む材料は、各家庭で微妙に違います。<br />「うちのばら寿司は、サワラをぎょうさん（たくさん）入れるんじゃ」<br />「錦糸卵には、しっかりと砂糖を入れんと、美味しゅうねえ」<br />などど、持ち寄った料理の話にこちらでも花が咲きます。<br />別名「見栄自慢寿司」とか、「おすそ分け寿司」と言われるだけあって、いつの間にか隣のグループと合流してしまいワイワイと盛り上がれるのも、桜の摩訶不思議な力でしょう。<br /><img title="浜吉のばら寿司" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/4_hamayoshi.jpg" alt="浜吉のばら寿司" width="420" height="315" /><br />《ここだけの耳より桜スポット》<br />観光客で賑わう美観地区は、桜の季節になると、柳が川面まで新緑の葉を垂らしますが、よく見ると倉敷川の掘り割り沿いにもたくさんの桜の花が美しく咲いています。<br />大原美術館の前や、日本郷土玩具館の向かい側あたりが、見どころポイントです。カメラ片手にどうぞ訪ねてみてください。<br /><img title="大原美術館と桜" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/4_ohara.jpg" alt="大原美術館と桜" width="420" height="315" /><br /><br /><img title="美観地区の桜" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/4_bikanchiku.jpg" alt="美観地区の桜" width="315" height="420" /></p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／3月</title>
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    <published>2010-02-28T15:00:00Z</published>
    <updated>2010-04-01T03:44:39Z</updated>

    <summary>「めでたくもあり、旨くもある」 春以外でも美味しい鰆（さわら）。 ●めでたい魚成長にあわせて名前が変化する魚のことを「出...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「めでたくもあり、旨くもある」 <br />春以外でも美味しい鰆（さわら）。 <br /></span><br /><span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>●めでたい魚<br /><br />成長にあわせて名前が変化する魚のことを「出世魚」と言います。</p>
<p>これは江戸時代、武士や学者などが元服や出世に伴い名前を変える習慣があったことになぞられたものと言われています。そのため縁起のよい魚としてめでたい席た門出を祝う宴の料理として使われることが多いです。<br /><br />ブリ、スズキ、ボラなどが有名ですが、倉敷は何といっても「サワラ」です。<br />サワラは40cm〜50cmのものを「サゴシ」、60cm〜80cmのものを「ヤナギサ」、1m以上のものを「サワラ」と呼びます。<br /><br />一説にはサワラの語源が、腹幅が狭いという意味で狭腹（サワラ）だったそうですが、若魚のころは腰幅も狭いので狭腰（サゴシ）と言われたとか！？<br />それなら中間のヤナギサワラは柳の葉のようにシャープな形だからでしょうか。<br /><br />江戸時代に、各藩の領内産物帳というものがあったそうですが、備中国の産物帳には「当地では『馬鮫魚』なる魚が豊かである」と記されていたそうです。長馬面でその強暴さから「馬鮫魚」と書かれたのでしょう。<br />とても興味深いお話ですね。<br /><br /><br />●春が美味しいの？<br />さてサワラとは漢字で書くと、春の魚で「鰆」。<br />旬は春と思われるでしょうが、そうでもないのです。<br />「鰆」は&rdquo;瀬戸内海に春を告げる魚&rdquo;と言われていました。これは瀬戸内の水温が15度近くになる5月から6月頃に、産卵のため一挙に群れひしめきあって内海に入って来たからです。桜が終わる頃には東の紀伊水道経由で鳴門、家島諸島、赤穂沖、日生へと入って来ます。少し遅れて西からも入って来ます。魚の群れが島のように見えたのでしょう。岡山ではこの様を「魚島」と言います。<br /><br />この頃、倉敷では野山に春の野菜や山菜が最盛期です。旬の食材でばら寿司をはじめ、旬づくしの料理を楽しみます。<br />そういう意味では春のサワラは美味しいですね。<br /><br />しかし寒い頃に獲れたサワラは身が締まり、脂がのって「寒サワラ」といって美味しいと言われています。<br />駿河湾や西伊豆では秋は旬。相模湾では1月〜3月が旬です。岡山では4月〜5月です。<br /><br /><br />●サワラ料理なら岡山へ<br />さて皆さんは、どんなサワラ料理がお好きですか？<br />実は岡山では「刺身」が一番人気なのです。私の知る範囲ではスーパーでサワラの刺身を売っているのは岡山だけです。<br /><br />昔は魚島とまで言われた瀬戸内ですが、現在はサワラが減少し、岡山の漁獲規制のため4月下旬から6月中旬頃までしかサワラを獲ることができません。<br />しかし刺身で食べる程「サワラ好き」の岡山人のため、岡山の卸会社では「魚の獲り方」「運送方法」などを漁業者に指導してまで良質のサワラを仕入れているのです。美味しいサワラのためなら値段が少しくらい高くてもよいのです。<br /><br />そのお陰で今では全国から新鮮なサワラが年中岡山の市場に入ってくるわけです。<br />つまり「旨いサワラを食べたければ、岡山においでんせぇ」<br /><br /><br />●サワラづくし<br />もちろんサワラの楽しみ方は刺身だけではありません。<br />いくつかご紹介しましょう。<br /><br />〈刺身〉<br />サワラと言えば「刺身」と言われるほど定番メニュー。<br />春はあっさり味、秋冬は脂がのって濃厚。特に頭に近い脇腹は最高で皮付きもぜひご賞味ください。<br /><img title="サワラの刺身" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/3_top1.jpg" alt="サワラの刺身" width="420" height="315" /><br /><img src="file:///Users/asuka/Desktop/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%98%E3%82%99%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3HP/%E6%AD%B3%E6%99%82%E8%A8%98/3_top1.jpg" alt="" /><br />〈味噌漬け〉<br />味噌床に旬のサワラの切り身をつけ込み、それをじっくり焼き上げたもの。<br />独特の甘味と香ばしい香りが食欲をそそります。<br /><br />〈しゃびしゃぶ〉<br />昆布だしの煮汁にサワラの切り身をさっと湯通しし、ポン酢で頂きます。<br />あまり薄くスライスしないのが美味しいコツです。サワラの上品な風味が楽しめる郷土料理です。<br /><br />〈炒り焼き〉<br />漁師料理が家庭料理として定着したものです。<br />醤油、砂糖、だし汁、酒、みりんを煮立て、サワラの皮を下に潜らせ、半煮えの状態で頂きます。表面は温かく、中身はひんやりとした口当たりがたまらない料理です。<br /><br />その他、ばら寿司にはサワラは欠かすことができませんし、にぎり寿司やたたき、塩焼、お茶漬けなどもぜひ倉敷で味わってみてください。</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img title="サワラの寿司" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/3_top2.jpg" alt="サワラの寿司" width="420" height="315" /><br /></span>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／2月</title>
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    <published>2010-01-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-01T13:22:16Z</updated>

    <summary>「昔懐かしい郷土料理」 トントン、トントン、鮒めし。 ●地味な郷土料理倉敷美観地区から少し足を伸ばせば、昔ながらの魚屋さ...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「昔懐かしい郷土料理」 <br />トントン、トントン、鮒めし。 <br /></span><br /><span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>●地味な郷土料理<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /></span>倉敷美観地区から少し足を伸ばせば、昔ながらの魚屋さんを何軒か見つけることができます。 その店の軒下に、「フナミンチあり〼」の札が掛かると、「ああ寒ブナが美味しい季節だなー」と倉敷の人は冬の訪れを感じます。<br /><br /><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/kanban.jpg" alt="看板" width="400" height="300" /><br /><br />岡山は、三大河川をはじめ、湖沼も多くフナの産地として有名です。特に倉敷は児島湾一帯から水田地帯が続き、農業用水やため池も多く、また船穂や真備でも高梁川の支流で昔から鮒めしがよく食べられていました。 <span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span><span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>昔は今程豊かではなかったので、寒ブナは貴重なタンパク源でもあったようです。 河川が汚染され、一時は鮒めし自体を知らない人もいたくらいですが、全国放送のテレビ番組で、「岡山の人は、フナをよく食べる」と放映されて以来、少しずつ脚光を浴びるようになりました。 <br /><br />今では大手焼酎メーカーのテレビCMでも放映され、鮒めしを出す飲食店も増えています。また、あちこちのゴルフのクラブハウスで、冬の限定メニューとして出すところもあり、鮒めしだけ食べるために、クラブハウスを訪れる人もいる程です。</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-none" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/ike.jpg" alt="ike.jpg" width="400" height="300" /></span>
<p><br /><br />●トントコ飯<br /><br />フナは、他の川魚と同じで、いやそれ以上に泥臭いため、餌をたくさん食べない冬場に獲った 寒ブナが美味しいとされています。獲って来たフナは、綺麗な真水で餌をやらずに数週間放し、泥抜きをしたものを使います。また寒い冬のフナの脂がのった時 期がいちばん美味しいとも言われています。<br />昔はミンチにする挽肉機がなかったため、３枚に下ろしたギンブナの背骨を抜き、小さく切り、まな板の上にのせ、出刃包丁でトントン、トントン、トントン、トントンと叩いて、ミンチ状にしました。<br />その回りで子どもたちが、早くできないかと楽しみにしながら、包丁で叩く音にあわせて、「トントコ、トントコ」と歌ったものです。そこから、鮒めしのことを、「トントコ飯」と呼ぶ地域もあります。<br />今では冬になると、倉敷市内のスーパーでもフナのミンチが売られるようになり、一時は廃れていた「鮒めし」ですが、ポピュラーになりつつあります。<br /><br /> <img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/minti.jpg" alt="フナミンチ" width="400" height="300" /><br /><br />筆者も小さい頃、おばあちゃんが「今日は鮒めしじゃ」と言って、シワシワの手を冷たさで真っ赤にしながら、何時間も掛けてトントン、トントンして作ってく れた、鮒めしの味が忘れられず、冬になると魚屋さんで大量にフナミンチを買って冷凍にして、同じ年代の友人や年配の方に振る舞っています。<br />家庭で作れる人も少なくなったせいか、懐かしい味が大好評です。<br /><br />●鮒めしの美味しい作り方<br /><br />それでは、本場仕込みの美味しい作り方をご紹介します。<br /><br /><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/funamesi.jpg" alt="フナ飯" width="400" height="300" /><br /><br />１、冬倉敷を訪れた方は、市内の魚屋さんやスーパーでミンチにしたフナを容易に入手することが可能です。トントンしたい方は小骨までしっかりと叩いてください。<br /><br />２、次に季節の新鮮な野菜をご用意ください。ごぼう、にんじん、だいこん、さといも、干ししいたけなどと、ねぎ（あるいはせり）。油揚げやコンニャクもあった方が美味しいです。<br /><br />３、鍋に油を熱し、フナミンチとしょうがのみじん切りをよく炒めます。しょうががより臭みを取ってくれます。こつは、そぼろになるくらいしっかり炒めることです。ここで、炒め方が足りなかったら、香ばしい風味が出ません。根気づよくしっかり炒めてください。<br />余談ですが、そぼろ状態のフナミンチを肴に、熱燗も最高です。<br /><br />４、フナミンチをしっかり炒めたら、ごぼう、にんじん、だいこん、さといも、干ししいたけを入れてさらに炒めます。<br /><br />５、最後に、だし汁を加え、しょう油や酒、みりんで味を整え、吸いものよりもやや濃い目にします。<br /><br />６、最後にネギを散らして火を止めて、炊きたてのご飯にかけて出来上がりです。丼というより汁掛けご飯と言った方が正しいかもしれません。<br /><br /> ただし、昔から伝わる家庭料理なので、各家の美味しい調理方法があると思います。 <br /><br />﻿</p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／1月</title>
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    <published>2009-12-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2010-04-01T03:52:11Z</updated>

    <summary>「瀬戸内海の冬の名物２・下津井のたこ」冬の風物詩といえば下津井の干しだことたこづくし●下津井のたこ倉敷市下津井地区は、明...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「瀬戸内海の冬の名物２・下津井のたこ」</span><span style="font-family: Times New Roman,serif;"><span style="font-size: medium;"><br /></span></span><span style="font-size: medium;">冬の風物詩といえば下津井の干しだことたこづくし</span><span style="font-family: Times New Roman,serif;"><span style="font-size: medium;"><br /></span><br />●</span>下津井のたこ<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>倉敷市下津井地区は、明石と並ぶたこが美味しいことで知られる港です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>潮流の速い下津井沖の海で育ったたこの身は、潮にもまれて身が締まりシコシコとした食感が通にはたまりません。噛めば噛む程甘味が出てきて、磯の香りとともに食欲をそそります。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>下津井のたこは年中水揚げされていますが、たこの旬と言えば秋から冬にかけて。この時期のたこは「寒だこ」と呼ばれ、一年の中でももっとも身が引き締まり旨味が凝縮されている時期です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>夏に獲れるたこは寒だこに比べ、柔らかいのが特徴です。この様に四季折々の味が楽しめるのも下津井のたこの特徴です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>この下津井のたこの美味しさは度々テレビや雑誌にも紹介され、芸能人や著名人もわざわざ季節になると下津井のたこを食べに来るそうです。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br />●</span>名物干しだこ<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>まるい頭と８本の足がまるでお正月に子どもたちが天高くあげて遊ぶ凧（たこ）のように平たくなって、漁師町下津井のまちの家々の軒下で、ゆらりゆらり揺れる様は、のどかとしか言いようがない瀬戸内の風物詩です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/hositako.jpg" alt="" width="420" height="295" /><br /><br /></span>この風景をカメラにおさめようと沢山の写真家が訪れるのもちょうどこの頃です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /></span>瀬戸大橋のたもとの田之浦港から西へ、吹上港、下津井港と<span style="font-family: Times New Roman,serif;">3</span>つの漁港が連なっていますが、小春日和の日には、どこも漁港でも大きな洗濯物のようなたこが風に揺れ旅情を誘います。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/takotubo.jpg" alt="" width="420" height="315" /><br /><br /></span>下津井沖では<span style="font-family: Times New Roman,serif;">11</span>月になるとたこ漁が最盛期になります。昔ながらの蛸壺を使いたこを獲ります。昼間は穴にはいって隠れているというたこの習慣を利用し、早朝から昼にかけてたこ壷を仕掛け、午後から蛸壺を引き上げるのです。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /></span>「干しだこ」になるたこはマダコという大きなたこで、頭の先から足の先まで<span style="font-family: Times New Roman,serif;">1</span>メートルくらいにもなります。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>干しあがったたこは近くの鮮魚店や海産物センターなどで販売されています。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /><br /></span>＊美味しい食べ方<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>干しだこは生だこからは想像がつかないほど硬たくなっています。まず、酒か焼酎にしばらく漬けておいて火であぶると、酒の肴には絶品です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>お勧めは何と言っても「鮹めし」です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>普通のたこでもたこめしは作れますが、干しだこを２〜３センチに切って、酒・しょう油・みりんに３０分くらい漬け込みそのだし汁と一緒に、炊き込みごはんの要領で鮹めしを作ります。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>炊きあがった鮹めしは、たこの色に染まって桜色になり、食感と視覚の両方で楽しむことができます。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/takomesi01.jpg" alt="" width="420" height="340" /><br /><br />●</span>たこ料理<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>たこは捨てる所がない程、全部が美味しい海の幸です。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /></span>お刺身、むしだこ、天ぷら、煮物と食べ方もいろいろ楽しめますが、コラーゲンやタウリンが豊富なので、肝機能の強化や疲労回復はもちろんお肌にもよいのです。糖尿病や動脈硬化の予防の効果、また精力アップの効果もあるそうです。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /></span>下津井の近辺では、たこのフルコースを食べさせてくれる老舗料亭や、お客さまの前で見事な包丁さばきで、生きたたこを料理する「たこ料理の実演」が楽しめるホテルなどもあります。変幻自在に下津井のたこをお楽しみください。<span style="font-family: Times New Roman,serif;"><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/tenpura.jpg" alt="" width="420" height="314" /><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/takomesi02.jpg" alt="" width="420" height="341" /><br /><br /><br /><img style="border: 0pt none;" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/takonimono2.jpg" alt="" width="420" height="316" /></span></p>
<p style="margin-bottom: 0cm;">&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／12月</title>
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    <published>2009-11-30T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-12-28T00:51:58Z</updated>

    <summary>「瀬戸内海の冬の名物・たいらぎの貝柱」コリッ・プリッの食感がやみつきに ●たいらぎって「たいらぎ」とは、内湾の砂泥底に生...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「瀬戸内海の冬の名物・たいらぎの貝柱」<br />コリッ・プリッの食感がやみつきに</span></p>
<p>●たいらぎって<br />「たいらぎ」とは、内湾の砂泥底に生息する大型の二枚貝の一種です。<br />「瀬戸内海の冬の名物と言えば、たいらぎの貝柱！」と言っても過言ではない一品です。倉敷で柱と言えばホタテ貝ではなく、たいらぎが一般的です。　<br />ホタテ貝柱とは違い、コリコリした食感！　口に広がる貝柱の旨味！　一度食べるとヤミツキになると言われている程です。<br />正式名称は「たいらぎ」ですが、殻の付いた海にいるものを「たいらぎ」と呼び、殻を剥き貝柱の状態にしたものを「平貝（たいらがい）」と呼ぶと言う説もあります。語源については、地域によっても色々ですが、平たい形から来ているのではないかと思われます。<br />形は三角定規のような尖った形をしていて、大きい物では２０センチから３０センチ。水深１０〜２０メートルの海底の砂に、三角定規の尖った方を突き立てたような状態で生息しています。<br />漁師さんは潜水服を着て海の中にもぐってたいらぎを探しながら漁をします。<br />この様子から瀬戸内では「立ち貝（たちがい）」とも呼ばれるようです。<br />房総半島以南の湾や内海に生息していますが、倉敷の下津井辺りで獲れるものは良質だという事で、東京の料亭などでも有名です。</p>
<p><img src="http://www.kankou-kurashiki.jp/feature/images/tairagi.jpg" alt="たいらぎ貝" width="250" height="223" /><br /><br />健康にも良い。<br />たいらぎは、高たんぱく・低脂肪の典型的な食材です。ホタテとほぼ同じような栄養素ですが、たんぱく質の多さは貝類の中ではトップです。<br />ホタテはグリコーゲンが多く、この旨みが特徴ですが、たいらぎはたんぱく質に含まれる、アラニン・グルタミン酸・グリシンなどのアミノ酸の濃厚な甘みが最大の特徴です。<br />コレステロールが少なく、血圧や血糖値をコントロールするタウリンを多く含んでいます。<br />お酒を飲む機会が多い冬には持ってこいの食材なのです。<br /><br />●美味しく食べるには<br />倉敷の鮮魚店やスーパーでは、１２月に入ると大きな貝柱が売られています。<br />「お土産に」と思われている方は、簡単に手に入りますよ。<br />見分け方は、身に光沢があり、透明感のある飴色のものが新鮮です。ホタテ貝の柱よりも身質が固いので身のだれ方を見るよりも色がポイント。色白のものや弾力の失われたものは要注意です。<br /><br />１、なんと言っても生食です。<br />刺身、寿司で食べるのが王道です。<br />コリコリ・プリプリした食感と甘みの両方を兼ね備えた貝です。<br />ちなみに、寿司屋で柱（ハシラ）と言えば、たいらぎの貝柱を指します。ホタテではありません。<br /><img src="http://www.kankou-kurashiki.jp/feature/images/tairagi_sushi.jpg" alt="たいらぎ寿司" width="250" height="188" /></p>
<p>２、炙り（あぶり）<br />軽く表面を炙ってワサビ醤油でいただきます。生の甘さと旨み、そして磯の香ばしい香りの3つを一度に堪能できます。筆者のお勧めです。<br /><img src="http://www.kankou-kurashiki.jp/feature/images/aburi_tairagi.jpg" alt="炙りたいらぎ" width="250" height="187" /><br /><br />３、醤油バター焼き<br />バターで焼いて醤油でいただきます。火を通すと歯ごたえと旨みが増します。<br /><br />４、木の芽和え<br />一口サイズに切った貝柱にみじん切りにした大葉を和えておつまみに！<br />春は木の芽をすりつぶしてみりんで伸ばし、貝柱とあえると春のかおりが味わえます。<br />日本酒や焼酎がぴったりです。<br /><br />ちょっと手を加えてワンタンの皮に包んで揚げワンタン。こちらは揚げたてサクサクがビールに合いますよ！<br />他には、外套膜（ヒモ）も焼き物や、刺身、酢の物などで食しても美味しいです。</p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／11月</title>
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    <published>2009-10-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-12-01T00:40:15Z</updated>

    <summary>「ごぼう作りは土作り」美容と健康によく、食べてまた美味しい『連島(つらじま)ごぼう(モグ丸くん)』 ○ごぼうの由来日本で...</summary>
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        <name>ウェブサイト管理者</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「ごぼう作りは土作り」<br />美容と健康によく、食べてまた美味しい<br />『連島(つらじま)ごぼう(モグ丸くん)』</span></p>
<p>○ごぼうの由来<br />日本では元来ごぼうは自生していませんでしたが、薬草として中国から伝来し、食物として食べるようになったのは江戸時代から明治にかけてと言われています。<br />さて、倉敷ブランドにも選定されている「連島ごぼう」というと、昭和２２年頃から連島でごぼうの栽培が始まり、今では西日本有数の産地となっています。</p>
<p>○連島ごぼうが美味しい訳<br />入念に土作りをされた高梁川の砂の堆積と豊富な水は、まさしくゴボウ生産にピッタリの環境です。それが連島です。<br />ゴボウは土の中深く育つ根菜です。長いものでは５０センチから１メートルにもなります。ですから、ゴボウは土の善し悪しで味が決まると言っても過言ではありません。特にミネラル成分の多い土で根は良く育ちますが、深く掘っても同じ土であることも適地の条件とされます。そして何と言っても水です。連島の大地にはこの大きな二つの恵みがあったのです。<br />そして６０年以上に及ぶ先人達の知恵と伝統と技術がコラボレーションして、最高に素晴らしい「倉敷ブランド・連島ごぼう」が生産されているのです。<br />洗うと白い肌になり、ごぼう特有のアクが少なく肉質は柔らかで、甘みがあり、それはそれは美味しく、一度食べたらヤミツキになる程です。<br />特に1月、2月の新旬ごぼうは非常にやわらかく、お正月料理や鍋物には欠かせませんね。<br /> <img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/200911_gobou02.jpg" alt="ごぼう畑" width="256" height="177" /></p>
<p>○連島ごぼう「モグ丸くん」て？<br />JA倉敷かさや東部出荷組合が、連島ごぼうの普及に役立てたいと作ったキャラクタ&minus;が「モグ丸くん」です。<br />「モグラが気持ちよく住めるような、えー土作りをして栄養分をいっぱい吸収したおいしいゴボウを作りたいっていう想いを込めて、『モグ丸くん』っていう名前をつけた」そうです。<br />まさに、「土壌作りがごぼう作り」と言う訳です。<br /><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/200911_mogumaru.jpg" alt="モグ丸くん" width="150" height="119" /></p>
<p>その他にも、JA倉敷かさや東部出荷組合では、今年の５月１０日には、語呂合わせで「５（ご）１（棒）０（おー）の日」に制定したり、同青年部が、ゴボウ体操を作ったりして、「連島ゴボウのさらなる知名度アップ」に懸命だそうです。</p>
<p>○この美味しい連島ごぼうをもっと美味しく食べるには・・・・<br />それでは、この美味しい自慢のごぼうをもっと美味しく食べるには！？<br />おススメは、なんと言っても、「ごぼうサラダ」です。<br />【ごぼうサラダのレシピ】<br />１．ごぼうはキレイに水洗いして、マッチ棒大の拍子木に切って水にさらす。<br />２．ごぼうを酢水でさっと下ゆでする。<br />３．ゆで汁を捨て砂糖、醤油、米酢を加え、ひと煮たちさせる。<br />４．火から下ろしてよくかき混ぜ、冷めたら調味料を加える。<br />５．同じ大きさに切ったきゅうり、にんじんと併せる。<br />６．それに好みで、ごま、マヨネーズを合わせて出来上がり。</p>
<p>ミソはマヨネーズです。連島ごぼうはアクが少なく柔らかいので、さっとゆでて、マヨネーズで和えるだけでも美味しく食べられます。マヨネーズがたいへんよく合うのです。<br /><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/200911_gobousarada.jpg" alt="ごぼうサラダ" width="270" height="203" /><br /><br />○体の中から美人になろう！<br />ごぼうは漢方として用いられた程で、腸の働きを活発にする食物繊維がたくさん含まれています。つまりお腹の掃除に最適なのです。お肌や健康のため、おいしい連島ごぼうをしっかり食べましょう。<br />もちろん、きんぴら、煮物、かき揚げなどにしてもとてもおいしいですよ。<br /><br />○スイーツとしても誕生<br />女性にはたいへん嬉しいお知らせですが、連島ごぼうをたっぷり生地に入れたドラ焼きが誕生しました。その名も「モグ丸焼」。<br />JA連島の女性部が開発したもので、連島農協の敷地内にある婦人部の店か大高の青空市で1個150円で売られています。<br /><br />伊東市長さんが東京銀座へ観光PRに行かれた時に、ジーンズや帆布製品などと一緒にモグ丸焼も東京デビューしたそうです。（販売は倉敷市内のみ）<br />ぜひ一度お召し上がりください。<br /><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/200911_mogumaruyaki.jpg" alt="モグ丸焼" width="311" height="253" /></p>
<p>〈「連島ごぼう」が買えるお店〉<br />●<a href="http://www.oy-ja.or.jp/~yg/osirase/aozora/aozoratop/aozoranew.htm" target="_blank">JA倉敷かさや青空市</a></p>]]>
        
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    <title>今月の歳時記／10月</title>
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    <published>2009-09-30T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-11-02T00:16:53Z</updated>

    <summary>「すし一升、金一両」祭りには欠かせない『倉敷ばら寿司』 ○ばら寿司のおこり岡山の郷土料理で欠かせないのが「ばら寿司」と言...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「すし一升、金一両」<br />祭りには欠かせない『倉敷ばら寿司』</span></p>
<p>○ばら寿司のおこり<br />岡山の郷土料理で欠かせないのが「ばら寿司」と言われますが、なぜ？<br />実は、簡単にばら寿司と言っても、いろんな説があり、これが真実の「ばら寿司」と言うのは無いのではと筆者は考えています。<br />しかし、岡山ばら寿司とは、全国でも屈指の豪華な「混ぜずし」である事には間違いありません。<br />その名も、「ばら寿司」「ちらし寿司」「まつり寿司」「備前寿司」「岡山寿司」そして、今倉敷で好評開催されている「倉敷天領寿司」祭り&hellip;</p>
<p>レシピで解説すると<br />ばら寿司：新鮮な海の幸と彩り豊かな旬の野菜類を、目にも鮮やかに盛り合わせた岡山の代表的な郷土料理です。特に具に対する手間のかけ方や使う量が比較にならないほど多いのが特徴。<br />ちらし寿司：にぎりのねたをそのまま使い、さまざまな具を散らして作ります。<br />まつり寿司：岡山のハレの食事として、正月、節句、彼岸、盆、祭り、結婚式、棟上げなどお祝いの機会あるごとに作られ人を招く事から、「まつり」と言う名前がつけられました。</p>
<p>歴史で説明すると<br />江戸時代、備前岡山の藩主池田光政候は質素倹約を奨励し、「食膳は一汁一菜」と言うお触れを出し、それならばと町人たちは、魚や野菜をこっそりすし飯に混ぜ込んだり底に敷き詰め、それに汁を添えて体裁だけは一汁一菜とし、これが「ばら寿司」の由来とされています。が、池田光政（天和2年〈1682〉没）の時代には、酢を使った寿司が出始めたばかりで、少なくとも混ぜ寿司なるものは生まれていなかったという説もあります。事実は闇の中？　それとも混ぜ寿司の中？</p>
<p>そして、気候風土も大切な要素です<br />色々な名前で呼ばれる岡山のばら寿司ですが、いずれにしてもその豪華さは、岡山という風土を実によく表していると言えます。<br />米は自慢の備前米。肥沃な備前平野から生産される豊富な野菜たち。山からは筍、キノコ類や山菜。そして、瀬戸内海からは、内海の魚介類。<br />これらの贅沢な素材をまとめて寿司の入れるのですから、よそから来た人が岡山のばら寿司を見て、「すごい！！」と驚かれるのも当然かもしれないですね。</p>]]>
        <![CDATA[<p>○倉敷「倉敷天領寿司」<br />さて、それでは倉敷のばら寿司とはどんなモノでしょうか？<br />倉敷はご存知のとおり天領でした。商家の旦那衆が、近隣や知人を祭りの日に自宅に招いて、見栄いっぱいの寿司を振舞ったと言われています。<br />それも最上級の素材を揃えて競い合ったのですから、見栄の張合い合戦になったことは想像できます。<br />さすが天領の地ですね。その分近隣の地より豪華な寿司になったことは間違いありません。<br />そして、食膳には上等のお酒と自慢の屏風が飾られたのでしょう。<br />祭りの日にしか食べることのできない「最高の酒の肴」。そして子ども達は家々を回りお気に入りのお寿司をご馳走になった事でしょう。</p>
<p>今でも各地・各家庭で作り方や混ぜ込む材料は微妙に違い、地方の味、家庭の味として受け継がれているようです。<br />「我が家の寿司は、これとこれと、この具は絶対に欠かせない&hellip;」<br />「作り方はこうやって作る」など『見栄自慢寿司』であり『おすそ分け寿司』になっているのです。</p>
<p>まずは、うちの自慢の寿司を食べてみられえ〜<br />一般的な作り方は、少し甘いすし飯に、ニンジン・シイタケ・カンピョウなどを甘く煮付けたものや高野豆腐などを小さく切って混ぜ入れます。上には錦糸卵を敷き、エビ・アナゴを甘辛く煮たり、酢漬けにした連島れんこん・ママカリや、サワラ・イカ・タコ・イクラを上置きし、さらに、キヌサヤや紅ショウガで彩りをつけてできあがり。<br />想像しただけで、じゅわ〜っと甘酸っぱい寿司の味や、野や海の香りがしてきそうです。<br />一人前と言っても実際には3食分くらいの量がありますが、女性でも不思議とキレイに食べてしまいます。<br />10月には今年も屏風祭りが予定されています。古を偲ぶ屏風の前で、倉敷天領寿司を頂きながら、寿司談議に花を咲かせてください。</p>
<p>〈「倉敷天領寿司」が食べれるお店〉<br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/campaign/tenryou_sushi/index.html" target="_blank">倉敷天領寿司祭りに参加のお店ご紹介</a><a href="http://www.pref.okayama.jp/norin/nosei/report/chokubaijo/page057/index.html" target="_blank"></a></p>]]>
    </content>
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    <title>今月の歳時記／9月</title>
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    <published>2009-08-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-10-01T00:28:08Z</updated>

    <summary>「見ても良い、食べても好い、呑むともっと酔い」連島れんこん ○「見ても良い」倉敷市の南の端水島に日本でも有数の水島コンビ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p><span style="font-size: medium;">「見ても良い、食べても好い、呑むともっと酔い」<br />連島れんこん</span></p>
<p>○「見ても良い」<br />倉敷市の南の端水島に日本でも有数の水島コンビナートがあります。<br />そこから車で数分走り汐入川を挟んだ連島（つらじま）一帯に広がる&ldquo;緑の海原&rdquo;。人の背より高く伸びた大きなハスの葉の間から、背伸びしながら白い清楚なハスの花が風に踊っています。<br />白いハスの花は太陽の光に輝きながら、どこまでも続く緑の海原に浮かぶ白い小舟のようです。<br />れんこん畑と畑の間には碁盤の目のように細い農道が何本も走っています。まるで樹海の中に迷い込んだかのようです。</p>
<p>花を見られるのはちょうどお盆の頃ですが、9月になっても&ldquo;緑の海原&rdquo;は見ることができますよ。<br />聞こえるのは大きなハスの葉の揺れる音だけ。幼い頃、ハスの葉を傘にして遊んだり葉の上に溜まった露を集めて墨をすり書道をした思い出が甦ってきます。</p>
<p>○「食べても好い」<br />さて、「なぜ連島においしいレンコンが育つのか!?」<br />今から160年ほど前に瀬戸内海の干拓地として生まれた連島地区は、粘土質の土壌と高梁川の豊かな伏流水に恵まれ、明治後期にレンコンの栽培が始まりました。<br />戦後に栽培が本格化してからは、生産量は全国第6位、岡山県下では第1位となり、水島を支える誇りある産業のひとつです。現在も約50戸が約70ヘクタールで生産を続け、1,500トンを出荷しています。<br />肉厚なのに歯切れが良いのが特長で、「連島れんこん」として倉敷ブランドにも認定されました。</p>
<p>【美味しい食べ方】<br />レンコンは、食物繊維やビタミン類が豊富でヘルシー食品です。その上に料理方法は万能!!<br />あの、「倉敷バーガー」にも自家製ピクルスにして入っています。クセがなくマイルドな味わいがバーガーの脇役としても大人気です。</p>
<p>新鮮なレンコンは、ポン酢マヨネーズであえて「しゃきしゃきレンコンサラダ」<br />薄くスライスして、季節のお野菜と併せて「きんぴらレンコン」<br />すり下ろして「レンコンコロッケ」やひき肉と併せて「ふわふわフライ」<br />色白の「レンコンの天ぷら」も最高です。</p>
<p>う〜ん。想像しているだけで、お酒が欲しくなりますね。<br />「そこで朗報!!」　地元のレンコン生産者と倉敷酒販協同組合が共同で開発した、焼酎ができたのです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>○「呑むともっと酔い」<br />この焼酎は、切れ端や形が悪くて出荷されないレンコンを有効活用や地産地消を狙いに考案し、玉島産の桃のリキュールを開発するなど実績のある三千鶴酒造（同市玉島乙島）が製造を担当し今年の夏にでき上がったものです。<br />その名も「蓮香（れんか）」<br />レンコンの焼酎は全国的にも珍しく「上品な香りと、ほんのり甘い焼酎に仕上がった」そうです。<br />アルコール度数25度。720ミリリットルで1,260円。約500本生産。児島、玉島地区を除く倉敷、総社市、早島町の酒店で販売しています。（問い合わせ：倉敷酒販協同組合　086-422-1336）</p>
<p>〈連島れんこんが買える店〉<br />●<a href="http://www.pref.okayama.jp/norin/nosei/report/chokubaijo/page055/index.html" target="_blank">倉敷青空市&ldquo;やさい畑&rdquo; </a><br />●<a href="http://www.pref.okayama.jp/norin/nosei/report/chokubaijo/page057/index.html" target="_blank">パティオつらじま</a></p>]]>
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    <title>今月の歳時記／8月</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kankou-kurashiki.jp/feature/backnumber/001305.html" />
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    <published>2009-07-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-08-31T08:00:55Z</updated>

    <summary>○ピオーネピオーネは巨峰より大粒で、光沢のある透明度の高い紫黒色であるということから『黒い真珠』ともいわれています。粒の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p>○ピオーネ<br />ピオーネは巨峰より大粒で、光沢のある透明度の高い紫黒色であるということから『黒い真珠』ともいわれています。<br />粒の大きさも20グラムを超すものもある大粒のぶどうです。糖度は16度以上と甘く、香りも良いぶどうです。<br />言わば黒系ぶどうのキングと言っても良いですね。<br />このピオーネの誕生秘話をご紹介します。<br />今からちょうど50年程前のことです。<br />父は、カノンホール・マスカット（マスカット・オブ・アレキサンドリアの4倍体枝変り）で、大きな粒とさわやかな風味持っていました。<br />母は、みなさんよくご存知の巨峰で、柔らかでみずみずしい果肉と上品な香りを持った人気者でした。<br />この二つを交配して、両親の良い所だけを受け継ぎ生まれたのが、長男の「ピオーネ」。<br />このピオーネには、以前種がありました。<br />そこで、改良されたのが種無しの次男「ニュー・ピオーネ」です。<br />しかし、今ではピオーネと言えばほとんど種無しのようですね。<br />そして、現在岡山県は日本一のピオーネの産地となったのです。<br />ピオーネの名前の由来は、&ldquo;開拓者&rdquo;という意味のイタリア語だそうです。<br /><br />【美味しい食べ方】<br />それでは、この黒系ぶどうの王様のより美味しい食べ方をご紹介します。<br />見分け方は、果粉は粒の表面に付いている粉で『ブルーム』と言って鮮度の証です。粒の黒々とした物は糖度があり、果粒に甘味がのってくると、粒の周りについてきます。<br />さて買って帰って、トマトやメロンのように家でもう少し熟れたら食べよう&hellip;なんて言うことはしないでください。<br />冷蔵庫に入れて30分から2時間位冷やして食べるのが、ちょうど良いでしょう。<br />冷やし過ぎはお勧めできません。<br />でも、冷凍庫に入れてシャーベットにして食べるとまた違った食感も味わえますよ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>○マスカット<br />エメラルドグリーンの大粒のぶどうです。<br />マスカットはピオーネとは違い、外国から来たぶどうです。<br />一説によると、原産地は北アフリカで、古く紀元前から栽培されていたという記録もあります。<br />そして、エジプトのアレキサンドリア港から輸出され、世界各国に広まったことから正式名称を「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と言うそうですよ。<br />とてもロマンチックですね。<br />原産地の地中海沿岸と瀬戸内の気候が似ているようで、良質の美味しいマスカットの産地として、倉敷は有名です。<br />しかし、マスカットもピオーネも、倉敷の栽培農家のみなさんが、愛情と手間暇を掛け育てているので、こんなにも美味しいぶどうが食べられるのでしょう。<br /><br />美味しい食べ方は、ピオーネとほぼ同じです。<br />ぶどうは皮と実の間にうま味が多く含まれています。皮は渋みがあるため、食べなくても構いませんが、渋みを好む方や、皮を気にせずに食べる方も大勢おられます。<br />あなたは、皮ごと口に入れる派？皮をきれいにむいてから食べる派？<br /><br />どちらにしても玉張りのよい大粒のピオーネやマスカットを、口いっぱいにほおばった幸せを想像してみてください。<br />果物好き、ぶどう好きにはたまらない、至福の瞬間ですね！<br />ピオーネ、マスカットも、他の野菜と同じく朝取りの新鮮なものが最も美味しいです。どうぞ倉敷に来られ、おいしいぶどうを召し上がってください。</p>
<p>〈おいしいピオーネ・マスカットが買えるお店〉<br />●<a href="http://www.jaokanishi.jp/chokubai/kura_west/index.html " target="_blank">ＪＡ岡山西船穂直売所</a></p>]]>
    </content>
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    <title>今月の歳時記／7月</title>
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    <published>2009-06-30T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-08-18T05:51:32Z</updated>

    <summary>みなさんは「桃」というとどんなモノを想像されますか？果物の桃、桃色、桃の花、桃太郎、桃源郷・・・・・・ほとんどの方が、奇...</summary>
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        <category term="バックナンバー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p>みなさんは「桃」というとどんなモノを想像されますか？<br />果物の桃、桃色、桃の花、桃太郎、桃源郷・・・・・・<br />ほとんどの方が、奇麗な薄ピンクを想像されるでしょう。</p>
<p>倉敷名物の桃「白桃」は、その名のとおり乳白色をしています。</p>
<p>この上品な白い色の秘密は、生産者の方たちの、ち密な愛情にあります。<br />ちょうどピンポン球くらいに育った青い実ひとつひとつに、手作業で袋を掛けて育てているのです。<br />それはそれは大変な作業です。<br />しかしその努力があって、初夏のきつい直射日光を浴びることが無いので、赤く色付づかず、透き通った白色に育つのです。<br />また、袋掛栽培の袋も、色や紙質、形などそれぞれの農家で工夫がなされ、害虫や雨風から桃を守り、宝石のような桃が育っています。</p>
<p><br /><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-none" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/momo2.JPG" alt="momo2.JPG" width="600" height="450" /></span>
<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-none" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/momo3.JPG" alt="momo3.JPG" width="600" height="450" /></span></p>
<p>&nbsp;</p>
</p>]]>
        <![CDATA[<p>さて前置きはこのくらいにして、この白桃を食べてみましょう。<br />「どれにしようかな〜」<br />などと、指で押したり、触ったり絶対にしないでください。<br />赤ちゃんの肌のようにデリケートな白桃は、触っただけでも打ち身のように茶色に変色してきます。</p>
<p>「皮を剥くための、ナイフナイフ・・・・」<br />「いえいえ」<br />完熟した白桃は、簡単に手で皮を剥くことができますよ。</p>
<p>丁寧に薄皮を剥くと、糖分がしっかり入った白い果肉が、キラキラ輝いています。<br />ちょっと大胆ですが、ガブリとかぶりついてみてください。これが白桃を食する醍醐味です。<br />ジューシーで白桃独特の甘味が口の中一杯にジュワ〜と広がり、至福の一瞬です。<br />タネに近い中心部まで食べていくと、濃いピンク色になります。<br />この美味しさを知ってしまうと、きっとあなたの手は、２個目に伸びているはずです。</p>
<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-none" src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/momo4.JPG" alt="momo4.JPG" width="600" height="450" /></span></p>
<p>この白桃ですが、倉敷では山陽道の北側沿線の小高い丘の上で、たくさん栽培されています。<br />春には丘全体が桃の花でピンク色に染まります。<br />まるで桃源郷のようですよ。</p>
<p>また、初夏の夕方からは防蛾灯と言って、字のごとく桃の実を吸いにくる通称「夜蛾（ヤガ）」と呼ばれている害虫を退治するために黄色い電灯を点灯します。<br />生産者の方は、美味しい白桃を守るための対策として設置していますが、遠くから見ると、星が夜空から降ってきたかのようでとても奇麗でロマンチックです。</p>
<p>この白桃ですが、今から約１２０年程前に岡山で発見された水蜜桃の一種です。<br />白桃の品種で有名なモノは、「清水白桃」ですが、品種改良がされ今では３０種類以上の桃が誕生しています。<br />また、ワインや缶詰はもちろん、白桃ピューレ、白桃ドレッシング、ウスターソースなどの加工品も好評ですので、ぜひご賞味ください。</p>
<p>夏にしか食せない旬の白桃をぜひ倉敷で、<br />「食べてみられえ」</p>
<p>白桃を買える店<br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_buy/001141.html">佐野屋</a></p>]]>
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    <title>今月の歳時記／6月</title>
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    <published>2009-06-04T05:04:24Z</published>
    <updated>2009-07-01T00:31:01Z</updated>

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        <name>ウェブサイト管理者</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p>倉敷で地元の人に、「倉敷の郷土料理はなんですか？」と聞くと、ほとんどの人が、「そりゃあママカリじゃ」と、答えてくれるでしょう。<br />ではその後に、「えっ？　ママカリって何ですか？」と、聞いてみてください。またほとんどの人が、「ママカリは瀬戸内で獲れるサッパと言う小魚じゃ。</p>
<p>『この魚がそりゃあうめぇんで（あまりにもうまいので）、ママ（飯）が足りんようになって（足りなくなり）、隣の家にママ（飯）をカリ（借り）に行かんといけんほどうめえ魚じゃ（借りねばならないほど美味しい）』」と、答えてくれるはずです。（ぜひ、お試しあれ！）</p>
<p>実は、ママカリの名前の由来には別説もあり、「ママ（麦、米）を、カル（刈る）時期に美味しいからママカリ」とも言われています。<br />この説のとおり、ママカリには旬が年に2回あります。<br />晩春から初夏にかけてと、秋になって&ldquo;アミ&rdquo;が獲れる季節に、これを食べて肥りおいしくなりますが、一般的に初夏のママカリの方が、骨も皮も秋の物より柔らかくおいしいと言われています。</p>
<p>このママカリの旬を楽しみにしているのはグルメの人だけではありません。太公望にとっては、待ちに待った「ママカリ釣り」の季節です。</p>
<p>「サビキ」と言うおとりが付いた針で釣ります。ひとつの竿の糸に、８本前後の針が付いています。群れをなして泳いでいますから、鯉のぼり状態で釣れることもしばしば。機会があればぜひ挑戦してみてください。<br />磯釣りでも結構釣れますよ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>さて、運がよければ大量もあります。<br />昔もきっとたくさん獲れていたのでしょう。<br />ママカリ料理はほとんどが保存食です。</p>
<p>釣ったばかりの活きの良い大きめのママカリは、お刺身にするのも絶品。<br />大きくても20センチ程ですから調理するのは面倒ですが、とろっとしていて旨いです。</p>
<p>倉敷では、大まかに分けて２種類の食べ方がポピュラーです。</p>
<p>1）酢〆<br />頭を落として腹を切り取って塩をする。これを三杯酢に漬け込む。<br />艶があり銀色に輝くママカリをまずひと口。<br />案外あっさりとしているかなと思いきや、噛みしめるたびにお酢のいい香りと旨味が、ジワ〜っと口の中で広がります。<br />気がつくと、２匹３匹といつの間にか食が進んでします。</p>
<p><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/ph_feature_200906_3.jpg" alt="ママカリの酢漬けと焼き酢" width="240" height="159" /></p>
<p>酢〆の腹を開いて、にぎりにしたものが名物「ママカリ寿司」です。<br />岡山のお寿司の特徴は、酢飯がやや甘めです。この甘味のある酢飯とママカリの酢〆の相性が最高で、ママカリ寿司の美味しさを引き立ててくれます。<br />後口に酢飯の中に仕込んでいる生ショウガと甘酢のきいたガリがアクセントになって、美味しさを倍増してくれます。<br />この繊細な味を最高の状態で召し上がって頂くために、各店舗の板前さんは、酢飯の味を季節や気温により絶妙に調合し味にこだわっています。<br />ぜひ、味わってください。</p>
<p><img src="http://kankou-kurashiki.jp/feature/images/ph_feature_200906_2.jpg" alt="ママカリ寿司" width="240" height="159" /></p>
<p>２）焼き酢<br />頭が付いたままで焼いて、酢・醤油・砂糖を合わせた中に焼きたてを入れてちょっと置いて食べます。<br />酢を使っているので、保存もできます。<br />少し焦げ目が付いた位に焼いたママカリを酢に付けるので、最初の食感は「香ばしい」と言う感じです。焼くことによって磯の香りが漂うと言った方がピッタリかもしれません。<br />こちらは頭も骨も丸ごと頂きます。</p>
<p>３日程つけ込んだら、味もしみこみ酒の肴にはぴったり。<br />酢漬けや南蛮漬けにすれば長期保存も可能で、おつまみになります。</p>
<p>塩焼きや唐揚げもおいしいですが、倉敷に来られたら「酢〆」と「焼き酢」をぜひ食べ比べてください。<br />あなたはどちらがお好みですか？</p>
<p>究極のお勧めは、良く冷えた地酒と店主が勧めるママカリ料理を肴に、ほんのり酔い気分で「ママカリの名前由来談議」なんて最高ですよ。</p>
<p>ママカリ料理が食べられるお店<br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/000992.html">浜吉</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/001017.html">浜吉ままかり亭</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/000986.html">お食事処 カモ井</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/001008.html">大正亭</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/000988.html">うどんの庄 かな泉</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/001009.html">手打ちうどん おおにし</a></p>]]>
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    <title>今月の歳時記／5月</title>
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    <id>tag:kankou-kurashiki.jp,2009:/feature//7.525</id>

    <published>2009-05-07T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-06-29T03:57:58Z</updated>

    <summary>最近、急に暑くなってきました。５月に入った頃から海が恋しくなります。泳ぐには少し早いですが、海が呼んでいます。みなさんは...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kankou-kurashiki.jp/feature/">
        <![CDATA[<p>最近、急に暑くなってきました。５月に入った頃から海が恋しくなります。<br />泳ぐには少し早いですが、海が呼んでいます。<br /><br />みなさんは、穴ジャコってご存知ですか？<br />寿司ネタで俗に「ガレージ」と呼ばれるスマートなシャコではなくて、倉敷の穴ジャコはややひょうきんな形をしています。頭でっかちで普通のシャコと違い干潟に穴を掘って住んでいます。（穴ジャコは、シャコとは別の生物で、ヤドカリの仲間です）</p>
<p>５月になると、高梁川より西の海岸の干潟に穴ジャコ獲りの家族連れやグループが大勢やって来ます。<br />玉島乙島地区で、乙島（おとしま）ジャコとも呼ばれ名物になっています。<br /><br />まず、穴ジャコ獲りに挑戦してみましょう。<br />干潟に開いた直径３～４センチの穴を見つけます。<br />最初は習字の大筆を差し込み、奥に潜む穴ジャコが追い出そうとはい上がってきたところを捕まえます。<br />一匹捕まえると、次はそれをおとりに潜り込ませます。その穴のあるじが突然の侵入者を追い払おうと、爪を構えてはい出してきたところをタイミングよく押さえ慎重に引き上げると、ピチピチと尾を振る穴ジャコが姿を現します。<br />必ず穴ジャコ獲りの名人と呼ばれるおじさんがいますから、獲り方を聞いてみるのもよいでしょう。</p>]]>
        <![CDATA[<p>さて、この穴ジャコですが、食べ方は豪快です。<br />殻のまま唐揚げにして、頭からバリバリといただくと、まさに「自然をそのままいただいている」ような、滋味と野趣を味わえます。<br />シャコの身は淡泊で、ほとんどクセがありませんが、頭ごと唐揚げにするので、ワタからほのかに磯の香りを味わうことができ、乾いた喉にビールがすすみます。<br /><br />蒸した普通のシャコは殻が硬く、両サイドをはさみでバシバシ切って尾の身を取り出して食べますが、穴ジャコは唐揚げにして殻ごと頂くのが嬉しいです。<br /><br />穴ジャコ漁が始まると、まもなく瀬戸内海では、「魚が群れをなして、島のように盛り上がって見える」と、いう魚島（うおじま）の季節を迎えます。<br />食通にはたまらない季節に入ってきます。<br />ぜひ倉敷で瀬戸内の新鮮な魚介類をご堪能ください。<br /><br />穴ジャコ料理が食べられるお店<br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/000992.html">郷土料理 浜吉</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/001070.html">民芸茶屋 新粋</a><br />●<a href="http://kankou-kurashiki.jp/tourismguide_eat/000987.html">お食事処 鶴形</a></p>]]>
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