公益社団法人 倉敷観光コンベンションビューロー



 倉敷は江戸時代に天領として、商業の町として栄えました。その中でも「倉敷美観地区」は倉敷を代表する場所であり、天領時代の面影をそのままに残しているところです。
 江戸時代、この倉敷美観地区を流れていた川が海にそそいでいたため、そこに海からの舟が行き来して物資が集まり、様々な倉が立てられ、商人が活躍するようになりました。こうして現在の美観地区の町並みが形成されることになりました。

 明治時代に入り、倉敷の将来を憂いた3人の青年が、倉敷の富豪が一堂に会する集会で新しい提案を行いました。この倉敷の地に、周辺で採れる綿花を使って紡績工業を立ち上げよう、それによって倉敷を発展させようという提案でした。この提案に賛同した大原孝四郎などの有志たちによって、この倉敷美観地区に倉敷紡績所が設立されました。
 第二代社長 大原孫三郎は、大原美術館を設立したことをはじめ、多くの文化施設や組織を作り、倉敷の産業や文化など社会貢献をしました。これが倉敷の発展に大きな影響を与えました。
 現在、倉敷ではこの大切な地域を未来へ残そうと様々な取り組みがされています。
 昭和54年には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、また、倉敷市では背景保全条例も制定されています。
平成17年10月より始まった「倉敷美観地区 夜間景観照明」は、この地域の今と昔を対比する、そして未来つなぐ温かな生活のあかりとして建物を照らしています。


 倉敷は、歴史・文化・産物、交通など非常に多彩で充実しており、コンベンション開催都市として、たくさんの魅力を備えています。

 倉敷のある岡山県は、山陽道の中央に位置し、南は四国、北は山陰地方と接し、国内外へ飛び立つ岡山空港、新幹線をはじめとした東西南北につながる鉄道など、全国まれに見る交通基盤が充実した「中四国のクロスポイント」として着実に発展を続けています。
 その中にあって、岡山県倉敷市は人口約48万人、中国四国地方の中で第4番目の都市であり、JR岡山駅より列車で15分、岡山空港よりバスで35分と非常にアクセスは良好です。

 また、岡山県の気候は温暖、晴天日数は日本一です。ですから、岡山県はまたの名を「晴れの国 岡山」ともいいます。また、水は大河川が3本もあり、灌漑・飲料・工業用とも不自由することはありません。このような好条件のもと、農産物は質量とも豊富で、特にマスカット・白桃は日本を代表する高級果物です。また、良い酒米もとれ、高級酒ができます。さらに海に面しているため、魚介類も豊富です。
 倉敷の主なコンベンション施設やホテルは美観地区の中にあるため、ホテルから会場までの移動、また会場と会場との移動は徒歩約5分程度です。
 さらに、移動の途中に倉敷美観地区を横切ることになるため、その風景や雰囲気に触れていただきながら、散策、休憩、買い物などを楽しむことができます。このことは他の都市にない、倉敷独特の特徴であるとも言えます。
 宿泊施設は、倉敷美観地区周辺でもおよそ2千人の収容が可能です。
また、それらの施設のほとんどが半径500m以内の至近に集積しており、利便性は極めて良好です。
「倉敷の魅力」をまとめてみますと、
第一に、地方都市ながら航空機、JR、高速道路とも交通至便であること
第二に、コンベンション施設、宿泊施設が至近の距離に集積しており、利便性が極めて良好であること
第三に、特徴あるコンベンション施設があること
第四に、アフターコンベンションのメニューが豊富であること
第五に、海の幸、山の幸に恵まれており、郷土料理をはじめとする食文化に触れていただけること。
です。
このように多彩な魅力を備え、歴史と文化の香りをお楽しみいただける倉敷でぜひコンベンションをご開催ください。






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