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歴史と文化の町並み保存の道
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町並み保存の重要性に着目した大原總一郎らは、「倉敷をドイツの歴史的都市ローテンブルグのようにしたい」と言う考えを抱きましたが、戦争を目前にして実行に移すことは出来ませんでした。しかし、この思想は後の文化人に多大な影響を与え、戦後の保護活動へとつながっていきました。
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重要伝統的建物群保存地区へ
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昭和30年代後半、町並み保存のための有志による活動は行政・住民主体の取り組みへと移行していきました。そして、昭和44年には保存計画が告示され、「倉敷川畔美観地区」が指定されました。さらに昭和54年に「重要伝統的建物群保存地区」として国の選定を受けるまでになりました。
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400年の歴史と文化を感じる町
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天災に見舞われることも少なく、戦災に遭うこともなく400年近くの歴史を持つ町並み。今日に至るまでの先覚者たちの多大な尽力と、地域住民の町を愛する気持ちもあり、観光客の絶えない美しい町並みを今に残しています。さらに、今のままの景観を未来へ残していく町並み保存の取り組みは続いています。
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