倉敷美観地区

公益財団法人 倉敷考古館

倉敷考古館は江戸時代の蔵を改修した博物館です。大原美術館、倉敷民藝館に続いて1950(昭和25)年に開館しました。軒下まであるナマコ壁の本館と、浦辺鎮太郎設計の白壁の新館のコントラストは美観地区の代表的な風景のひとつです。館内には教科書にのっているような考古資料が展示されており、鷲羽山遺跡の2万年前の旧石器やナウマンゾウの歯の化石、福井洞窟遺跡の西日本最古の縄文土器からはじまり、埴輪のルーツである弥生時代の特殊器台など吉備地方を代表する土器が並びます。古墳から出土した勾玉や銅鏡、大量の鉄製品などからは吉備の豪族の勢力がうかがえます。国の重要文化財である銅鐸や奈良三彩壺もまじかに見ることができる博物館です。

対応するSDGs

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所在地
岡山県倉敷市中央1-3-13
アクセス
JR倉敷駅から徒歩約15分
倉敷ICまたは早島ICから車で約15分
営業時間
9:00~17:00 (受付は16:30まで)
休業日
月曜日/火曜日 祝日・振替休日は開館 12月27日~翌1月2日 (臨時休館あり)
見学時間目安
20分~40分(ガイド付き)
受入可能人数
最少20名~最大50名
入館料(税込)
高校生 400円
中学生 300円
小学生 300円

※20名以上の団体
高校生 320円
中学生 240円
小学生 240円
URL
http://www.kurashikikoukokan.com/別タブアイコン
お問い合わせ先
倉敷考古館
TEL:086-422-1542
FAX:086-441-1509
E-MAIL:ban@kurasikikoukokan.com

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