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厄神社
平安時代中期の貞観９年（８６７年）に、備後国鞆之津の祇園宮より勧請されたと伝えられます。厄除、家内安全、企業では業務安全を願い広く崇敬されています。７月下旬の夏越大祓祭では「輪くぐり」と近隣の西浦小学校で「額燈し」も行われ、１０月の例大祭では神輿渡御、氏子町内会の千歳楽巡行が行われます。
境内には、薄田泣菫の詩「ああ大和にしあらましかば」が備前焼の陶板に焼きこまれた、六曲屏風形の詩碑があります。
