新渓園

新渓園は明治26年、倉敷紡績の初代社⻑ ⼤原孝四郎⽒が、還暦記念に別荘として建設したもので、和⾵建築として⾼く評価され、当時「向邸」と呼ばれていました。
⼤正11年、孝四郎⽒から承継した⼤原孫三郎⽒から当時の倉敷町が寄付を受けたものです。「新渓園」の名の起こりは、孝四郎⽒の雅号が「新渓」と称されていたことから「新渓園」と命名し、永く⼤原⽒の徳を記念すると同時に、寄贈の趣旨に沿い広く⼀般に開放されて市⺠の憩いの場として親しまれてきました。
令和元年10⽉
お問合せ:新渓園 倉敷市中央1-1-20 TEL (086)422-0338
<概要>
敬倹堂 ⽊造平屋建 218.3㎡(56畳)
游⼼亭 ⽊造平屋建
和 室 116.5㎡(広間茶室・次の間・寄付)
茶 室 15.3㎡
<ご案内>
開園時間 午前9時〜午後5時(但し、敬倹堂・游⼼亭は午後9時)
休園⽇ 年末年始12⽉29⽇〜1⽉3⽇
*結婚式もできます。
なお、園内におけるお客様の持ち物の盗難・破損等については責任を負いません。
施設名⾦額 (税 込)
    午前9時から正午まで 正午から午後5時まで 午後5時から午後9時まで
敬倹堂 1,210円       1,540円        2,750円
游⼼亭
和室    990円       1,430円        2,420円
茶室 1,980円       2,530円        4,400円
*営業、営業の宣伝、その他これに類する⽬的でのご利⽤は、使⽤料が100%増しとなります。
*冷房・暖房の費⽤は別途必要です。机、座布団以外の備品の貸出しは、いたしておりません。
(指定管理者 公益社団法⼈ 倉敷観光コンベンションビューロー
倉敷市中央2-6-1 TEL (086)421-0224)