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江戸時代1796年(寛政8年)ごろに建設されました。倉敷格子、倉敷窓、坪庭などが見られます。倉敷の代表的な町家の一つですが、注目すべき事は、主屋が通りより引っ込んで建てられており、その前に長屋門が設けられているところです。それは通常一般の町屋にはまず許されないことで、当時の代官所の許可があったということで、その格の高さがしのばれます。1978年(昭和53年)に国の重要文化財に指定され、1995年(平成7年)春には200年ぶりの大修理が施され現在の姿になっています。ぜひ倉敷を代表する町屋をご見学ください!