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倉敷考古館
1950(昭和25)年、江戸時代の土蔵作り米倉を改装して開館。今では考古館の建物は、倉敷を象徴する倉として、ポスターや切手をはじめ、様々なデザインにも使用されており側面壁の貼り瓦の美しさも注目を集めている。内部の展示品は、「吉備」地方である岡山県と周辺一帯を中心にした遺跡から発見された遺物が中心で、遺物は旧石器時代から鎌倉・室町時代にも及ぶが、中でも大変珍しいものとしては、台付家形土器・金蔵山古墳出土の様々な鉄器・奈良時代の墓地買地券・国指定文化財の三彩壷などが有名で、寄託されている南米ペルーの古代土器もある。 |
基本情報電話:086-422-1542 関連リンク |